食養学入門 36 3-9

 

最近コマーシャルなどで「あなたの頭に砂糖は足りていますか」というのがありましたが、砂糖が頭の働きをつくりだしているわけではありません。

 

ごはんをしっかり食べれば十分足りています。

 

アトピーなどは和食を中心にして砂糖を食べなければ早く軽快するものです。

 

そういえば以前、電話で見知らぬお母さんから小学5年生の娘さんのことで相談を受けたことがありました。

 

事故で人差し指を切断してしまって、縫合したが化膿が止まらない。

 

くっつかないかもしれないと、主治医さんに言われたというのです。

 

わたしはひとつだけアドバイスしました。

 

それは「一切の甘いお菓子や飲料を摂らせるな」ということでした。

 

その通りにしたところ化膿が早く止まり、無事にくっついたと報告がありました。

 

先程の話の通り、砂糖は抹消の血行を悪くするので自然治癒が働かなかったのでした。

 

 

また低血糖症候群ということが言われています。

 

午後3時頃になるとやたらと甘いものが欲しくなったりする人や、甘いものを食べると「気分がほっとする」方は低血糖症候群に入ります。

 

この特徴は血糖値が乱高下しているという生理です。

 

基準より下がりすぎたときは頭痛や耳鳴りが起きたり、イライラして怒りっぽくなったり、気分がわるくなったりして、甘いものを渇望します。

 

甘いものを食べると今までの症状がウソのように消えていきます。

 

経絡を測定する装置がありますが、そういう人は脾や膀胱経絡が興奮しています。

 

もっと酷くなると腎経絡が落ち込み、無気力感や疲れやすくなったりします。

 

やはり砂糖の摂りすぎは注意が必要ですね。

 

(つづく)

 

※この記事はBL研究所 所長 冨田哲秀著『食養学入門(2004年)』より抜粋しております。

 

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