食養学入門 37 3-10

 

4.果物について

 

人が食べることができるものは、種子・根・果実です。

 

種子も根も火を通しますね。

 

果物も例外ではありません。

 

実は果物は火を通せば薬になるものがたくさんあります。

 

例えば、煮込んだ梨は気管支の炎症に、スイカのヘタや実は腎臓病に、レモンの煮込みジュースは更年期障害やのぼせに良いのです。

 

 

一般的に言って果物は身体を冷やします

 

そういう意味では夏は生食で火照った体を冷やしてくれますね。

 

けれど冷えてくる秋から冬はできるだけ避けたほうがよいでしょう。

 

ただ「男はつらいよ」に出演しているタコ社長のような非常に暑苦しい感じの方は大いに食べればよいでしょう。

 

体質によりけりということですね。

 

ただ老年になると冷えが出てきます。

 

人の常温は36.6度ですが、ここから4度上げても生き生きしていますが、4度下げるとこれはほとんど死にます。

 

つまり人体は冷えに弱いということですから、なるべく冷やすものは避けるべきです。

 

まして南国のフルーツは夏の波動が強いですから、秋以降は食べないことです。

 

 

果物を選ぶときの目安として「立ってもぎとれる範囲に実っているもの」と「粒のできるだけ小さいもの」ということで良いでしょう。

 

ぶどう、りんご、いちごなどですね。

 

最近は大きないちごが出回っていますが、安物は小さいのでむしろお得です。

 

野いちごやさくらんぼなどは小さいもので良いです。

 

その他、干し柿や干しぶどうなど、水分が飛んだものもいいですね。

 

(つづく)

 

※この記事はBL研究所 所長 冨田哲秀著『食養学入門(2004年)』より抜粋しております。

 

JUGEMテーマ:健康

 

 

【BL研究所オンラインショップ】

七号食