食養学入門 41 4-3

 

3.今現在の体質を知る簡単な調べ方

 

あなたはサウナや温泉に入ったとき、水風呂も利用できますか?

 

水に対する態度であなたの体質を調べましょう。

 

水は陰性です。

 

なぜなら体温を基準にして冷たいですね。

 

しかも身体は固形をいう陽性ですが、水はどこまでも広がるいう拡散性という陰性の性質もあります。

 

この陰性な水を好む人は陽性です。

 

逆に水を嫌う人は、水に嫌われているということでもあります。

 

陰陽の世界は同極は反発し、異極は引き付け合うという原理で動いています。

 

磁石と同じと考えてください。

 

 

わたしはよくサウナに行きます。

 

そして水風呂の前で座って、どんな人が嬉しそうに入り、どんな人が辛そうに入るか観察してきました。

 

その結果は大変おもしろいもので、法則があるのです。

 

サボンと入り潜水するような人は皆同じような印象を受けました。

 

そういう人は映画の寅さんに出てくる「タコ社長」のような人ばかりです。

 

潜って上がってきたときには、ほとんど頭頂部がハゲているのです。

 

逆につま先だけ水に触れて、サッといなくなるのは痩せすぎで萎縮した体型の人が多いのです。

 

こういう人は入っても全身を硬く締めて歯を食いしばっていて辛そうですね。

 

水に入ったときに体が緩まる人と、硬く締まる人がいるのですね。

 

これが体質の現れなのです。

 

体が熱い人は本当に気持ちよくしています。

 

逆にこういう人は熱い温泉が苦手で「カラスの行水」となります。

 

水に嫌われている人(陰性)は温泉が大好きで長湯なのです。

 

どちらでもOKという人は中庸ということです。

 

 

ここで考えていただきたいのは、水風呂が好きな暑がりの方が体を温める作用のある動物性をいつも食べているとどうなるかということです。

 

「冷え性」の人が冷やす作用のある果物を過食していたらどうなるかということです。

 

水風呂であれば逃げることができますが、食べたものは確実に逃げようなく身体を真綿でくるめてきます。

 

生理を気持ちよくさせるには、やはり体質にあったものを食べた方がよいでしょう。

 

そういう意味で体質チェックに挑戦してください。

 

(つづく)

 

※この記事はBL研究所 所長 冨田哲秀著『食養学入門(2004年)』より抜粋しております。

 

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